ウエダハジメ風
ウエダハジメ風に描いてみるテスト。

pixivの某ランカーによると、「絵の悩みは画力を上げれば大体解決する」らしいです。分かっとるわー! でも実際それしかないですよね。

閑話休題、自分はデフォルメの強い絵が大好きだったりします。漫画家で言えばTAGRO・西島大介・むっく(敬称略)など色々いますが、中でも特に印象深いのがウエダハジメです。

きっかけは10年ほど前、ネットでたまたま同人誌を見かけたことでした。開き直ったようにラフな線と極端なデフォルメ。一発でウエダハジメの名前が脳に刻まれました。その後フリクリのコミカライズで商業誌デビューして、変わることのない尖ったノリで活躍、ばっさり打ち切られていました。

そのウエダハジメが先日、化物語第4話のエンディングアニメーションを担当していました。シャフトのアニメはエンドイラストを色んな漫画家が描くのが通例となっていますが、エンディングのアニメーションそのものを漫画家が担当するのは初じゃないでしょうか。アニメでウエダハジメを見られる日が来るなんて10年前は思いもしませんでした。